どうもこんにちは。こじプロパートナーのかぐらあやです。
最近名前を横文字からひらがなに変えました。この方が読みやすいかなって思って。
皆様気づきましたか?あっという間に5月中旬になり、月日はあっという間だと感じる今日このごろ。
早速本日も、お絵描きコンサルやっていきましょう!
本日のお題はイラスト依頼を受ける際の価格の付け方についてお伝えします!
前回の記事はこちら
絵の相場は千差万別。クリエイター活動で一番悩むところ
いろんなイラスト依頼って、それぞれ価格が同じ訳では無いし、バラバラなんです。
なので、イラストの価格をつけることって、正直な話、絵を描くより難しいことなんじゃないかなと思っています。
イラスト依頼を始めるに当たって、一番最初に当たる壁と言っても過言ではないです。
ただ、インターネットを調べると、平均価格や相場などのサイトがたくさんあり、
それに合わせて価格を付ける人がいると思うんですが、
個人的な意見ですが、それは正直あまりオススメはしてないです。
平均相場に合わせるのは良いが、その値段に自分が納得できるかが大切。
もちろん平均相場に合わせて価格を付けるのは否定しませんが、いちばん大切なのは、その価格に自分が納得できるかということ。
私のイラスト依頼の値段は、時給単価と自分が食っていける料金を練り合わせてつけています。
例えば、SNSアイコンを制作する際に、私はこのように考えています。
時給単価×作業時間+頑張りました賞=SNSアイコン1枚の価格
時間単価をどれくらいにしているかは、非公開にさせていただきますが
これならちょっと頑張ろうって思いませんか?
自分のご褒美に甘いものや、おいしいものを食べるのと同じです。
頑張りました賞って、とても大切だと思っていて、自分のモチベーションアップにつながるんじゃないかと思ってつけています。ただし、大きすぎてもダメだし、小さすぎてもだめという難しい範囲なので、慣れてきたら付けてみると良いと思います。
これでも難しいのであれば、相場に合わせて、安くつけてしまって失敗するより、
これだけ作業して、この値段貰えたら嬉しいなって思う値段を付けるように心がけましょう。
ただし、高すぎても、なかなか依頼は来ることは少ないので慎重に。
最初の値段は高くするべき?安くするべき?
依頼を初めて出す際は、値段は安くするべきか、高くするべきか皆様は考えたことがありますか?
私はとっても破格で最初出していました。
理由としては、私は作業時間がとても早いので、沢山こなしたいと思ったからです。
やはり、こちらも自分の作業時間料と相談して付けるのがオススメです。
純粋に、単価を高くする場合はじっくりゆっくりやる人向け、単価を安くする場合は沢山作業をこなしたい人向けと言えるでしょう。
私はここ最近、私のイラストのスキルアップをしたため、価格を高くしたんですが、びっくりするほど依頼数が減ったのと、一つ作業をこなして物足りなさを感じ、失敗したと感じたので、以前のように単価を安くし、沢山作業をしていこうという方針に戻しました。
私も価格とは、未だにずっと悩み続けていたので、だいぶスッキリしましたね。
最初の値段って本当に大切です。
値段をつけるときは慎重に行おう
今回は値段に関して、お伝えしました。
値段って本当に大切なんで、しっかり読んでくれたらうれしいなと思っています。
次回に関しては、以前話したTwitter営業の延長上で、
ツイッター以外の営業方法ってどんな方法があるのかをお伝えします。
お楽しみに!